魚津市立経田小学校～笑顔あふれる学校～

12月16日（火）、総合的な学習の時間に、経田地区振興協議会との連携事業として、将来を生きる子供たちが地域のことを考える「昼なべ談義」を行いました。

この事業は、令和６年度よりコミュニティ・スクールが導入されたことを契機に、６年生で実施している活動です。

今年度の６年生からは、「たくさんの人に経田に来てほしい」という願いや、「『経田といえば〇〇！』をつくる」「経田のよさをアピールするCＭやポスターをつくる」など経田の魅力を発信する方法についての意見が出てきました。

その他、「これからも潮風ボランティアをがんばっていきたい」「経田七夕まつりでの出店を手伝うボランティアをしたい」など、地域の一員であることを意識した意見も出ました。

12月18日（木）、魚津工業高校　環境科学部のみなさんによる「デジタルものづくり教室」を行いました。

この活動は、魚津市若者のまちづくり活動応援事業として、「ものづくり」の楽しさを体験することにより、地域産業の活性化や人材創生につなげることを目的にしており、昨年度より本校と魚津工業高校が連携して活動しています。

今年度は、３年生が体験しました。初めて見る装置や世界に一つしかない日めくりカレンダーやオリジナルネームプレート･･･あちらこちらから感動の声が聞こえました。

手縫いでの小物づくりに取り組んでいます。

裁縫の学習が初めて･･･地域ボランティアの方々から、縫う順番や縫い方のコツを教えていただきながら作業を進めています。

世界に一つだけのペンケースやキーホルダー等、出来上がりが楽しみです。

12月12日（金）、魚津地区人権擁護委員のみなさんによる「人権教室」を行いました。

電子紙芝居「白い魚とサメの子」を読み聞かせていただいたり、日常生活を振り返りながら「幸せに生きる」ことについて話をしていただいたりしました。

委員のみなさんの「友達の『○○するのが得意』という目に見えるよさも、『優しい、思いやり、勇気』という目に見えないよさも、どちらも大事にしてほしい」「すべての人が自分らしく幸せに生きる権利を大切にしてほしい」という言葉に、うなずきながら聞いていました。

2回目の合同学習は、１年生の生活科「あきのおもちゃをつくろう」、２年生の生活科「うごくおもちゃをつくろう」の学習で作成したおもちゃを使ったお店を開き、楽しみました。

１年生のお店の運営は、年長さんと協力して行いました。

３回目の合同学習は、３月の予定です。

11月28日（金）、12月５日（金）に、台湾の寶桑国民小学校とオンライン交流を行いました。

全員で挨拶をし合った後、グループごとにそれぞれの地域や文化について紹介しました。

英語での交流…「enjoy」「know」「speak」で頑張っていました。

 

11月12日（水）、６年生が「税金探検団」となり、魚津税務署や魚津市役所の施設見学に行きました。

魚津市役所では、議場を見学して議会の仕事への理解を深めました。また、議長や議員となり、議会の体験もさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魚津税務署では、約50種類の税があることや議会が使い道を決めていることなどを学習しました。１億円分のレプリカ紙幣を抱える体験もできました。

 

 

 

 

 

５年生は、理科の学習で「流れる水のはたらき」について学習しています。

11月12日（水）、片貝川下流にて、川や川原の様子、そして川原の石の大きさや形を観察しました。

６月の地域探検ウォークラリー集会での水切り体験を思い出し、挑戦する様子も見られました。

オリジナルみそ汁づくりに向けて、にぼしから出汁を取り、基本のみそ汁づくりをしました。

手順を自分たちで確かめ、協力しながらつくりました。

10月19日に経綸祭が行われました。学習発表会では、1年生は、「ようこそ！きょうでんいきものランドへ！」の劇、2年生は、「スイミー」の音楽劇、3年生は、「ちいちゃんのかげおくり」の朗読、4年生は、「心を一つに、素敵な響きを！」で、クシコスポストの演奏や「チャレンジ！」の合唱、5年生は、「エンジョイ！合奏&ダンス」でキリマンジャロの演奏やマツケンサンバのダンス、6年生は「経田歴史劇」の創作劇を発表しました。どの学年もアイディアいっぱい、元気いっぱいの素敵な発表でした。頑張った経田っ子にたくさん拍手を送ります。

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